記事を探す
業種から探す
企業・サービスを掲載しませんか?
貴社の魅力を多くの人に届けます

「お金」に関する業務は、企業経営から日々の暮らしまで、さまざまな場面で発生します。
会計や請求書、経費精算、給与計算などのバックオフィス業務をクラウドで効率化し、個人のお金の管理まで幅広いサービスを展開している企業が株式会社マネーフォワードです。
同社は「マネーフォワード クラウド」や「マネーフォワード ME」などを展開し、現在はAIを活用したバックオフィス業務の自動化・自律化にも取り組んでいます。
この記事では、株式会社マネーフォワードがどのような企業なのか、主なサービスやAIへの取り組み、企業や個人のお金に関する課題をどのように支援しているのかを紹介します。
この記事でわかること
株式会社マネーフォワードは、法人・個人・金融機関などに向けて、お金に関するさまざまなサービスを展開している企業です。
2012年5月に設立され、東京都港区芝浦に本社を構えています。代表取締役社長 グループCEOは辻庸介氏で、事業内容は「プラットフォームサービス事業」とされています。
同社が掲げるミッションは、
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」
です。
お金に関する課題をテクノロジーによって解決し、企業や個人がより前向きに活動できる環境づくりを目指しています。
マネーフォワードの特徴の一つが、法人向けサービスだけに限定されていないことです。
法人向けにはバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」、個人向けには家計・資産を管理できる「マネーフォワード ME」を展開しています。
さらに金融機関向けのサービスやAI・データ活用などにも事業領域を広げています。

企業では、会計・請求・経費・給与・勤怠など、日々さまざまなバックオフィス業務が発生します。
「マネーフォワード クラウド」は、こうした経理や人事労務などの業務を効率化する法人向けバックオフィスSaaSです。
マネーフォワードでは、クラウド会計をはじめ、請求書、経費、債権管理、固定資産、電子帳簿保存など、経理・財務に関連するさまざまなサービスを提供しています。
複数のバックオフィス業務をデジタル化することで、手作業や転記などの負担を減らし、企業の業務効率化につなげます。
マネーフォワード クラウドは経理だけではありません。
給与計算、勤怠管理、人事管理、社会保険、年末調整など、人事・労務に関するサービスも展開しています。
経理・人事労務など企業内のさまざまな情報をクラウド上で扱うことで、バックオフィス全体のデジタル化を支援しています。

株式会社マネーフォワードの特徴は、企業のバックオフィスから個人のお金の管理まで、幅広い領域をテクノロジーで支援している点です。
法人向けの「マネーフォワード クラウド」では、会計・請求・経費・人事労務など、企業活動で発生するさまざまなバックオフィス業務をクラウド上で管理できるサービスを展開しています。
一方、個人向けには「マネーフォワード ME」を提供しており、家計や資産などの情報を管理できる環境を提供しています。
法人・個人の双方にサービスを展開していることに加え、AIなどの新しい技術を業務効率化や意思決定支援へ取り入れている点も特徴です。お金に関わるさまざまな課題を、テクノロジーを通じて支援していることが株式会社マネーフォワードの特徴といえるでしょう。
マネーフォワードでは、個人向けサービスとして「マネーフォワード ME」も提供しています。
銀行口座やクレジットカードなどの情報をまとめ、家計や資産の状況を把握しやすくする、お金の見える化サービスです。
企業のバックオフィスだけではなく、個人のお金に関する課題にもサービスを提供していることが、マネーフォワードの事業領域の広さにつながっています。
近年、マネーフォワードが特に力を入れている領域の一つがAIです。
同社は経理・人事労務・法務などの領域でAIを活用し、従来のSaaSによる効率化から、さらに進んだ業務の自動化・自律化に取り組んでいます。
2026年には、バックオフィス業務をAIが自律的に遂行する「マネーフォワード AI Cowork」を発表しました。
自然言語で指示することで複数のAIエージェントが連携し、請求書発行、支払依頼、入金消込、資金繰り予測などの業務を処理する仕組みです。経理だけでなく、入退社手続き、勤怠管理、給与計算、年末調整などの労務領域にも対応するとしています。
これは、従来の「人がAIを使って作業する」だけではなく、AIに業務を任せる方向へバックオフィスのあり方を変えていこうとする取り組みです。
こうした生成AIをはじめとしたAI技術の活用は、企業の働き方そのものを変える可能性があります。
2026年7月には「マネーフォワード クラウド個別原価」で、Googleカレンダーの予定をもとにAIが工数入力を代行するAIエージェントの提供も一部ユーザー向けに開始しています。
バックオフィス業務を単にデジタル化するだけではなく、AIによって業務そのものを自動化していく動きが進んでいます。

紙やExcelなどで行われていた業務をクラウドへ移行し、さらにAIを活用して自動化していくことは、企業のDXを進めるうえでも重要な取り組みです。
マネーフォワードは2026年にも、AI時代を見据えて中小企業から中堅企業までのクラウド移行を支援する取り組みを進めています。
「業務をクラウドで効率化する」という段階から、「AIが業務を担う」という段階へ進もうとしている点は、現在のマネーフォワードの取り組みを見るうえで重要なポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社マネーフォワード |
| 代表者 | 代表取締役社長 グループCEO 辻 庸介 |
| 設立 | 2012年5月 |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F |
| 事業内容 | プラットフォームサービス事業 |
| 主なサービス | マネーフォワード クラウド、マネーフォワード ME など |
上記は2026年9月時点で株式会社マネーフォワードの公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。
株式会社マネーフォワードは、「お金」を軸に、法人・個人・金融機関など幅広いユーザーへサービスを提供している企業です。
法人向けの「マネーフォワード クラウド」では、会計・請求・経費・給与・勤怠など幅広いバックオフィス業務を支援し、個人向けの「マネーフォワード ME」では家計や資産の見える化を支援しています。
さらに現在はAIエージェントなどを活用し、人がシステムを操作して業務を効率化する段階から、AIが業務を自律的に行う段階へサービスを進化させています。
クラウドとAIの両面から、お金やバックオフィスに関する課題解決を目指している企業といえるでしょう。