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店舗や商業施設では、常設店舗だけでなく、期間限定のポップアップストアやイベント、催事など、さまざまな形で商品やサービスを届ける取り組みが行われています。
一方、出店する企業にとっては「どこに出店すればよいのか」、商業施設にとっては「空いているスペースをどのように活用するか」といった課題があります。
こうした出店者と商業スペースをデジタルでつなぎ、新しい店舗づくりを支援している企業のひとつが株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス)です。
株式会社COUNTERWORKSは2014年10月に設立され、ポップアップストアなどの出店場所を探せる「SHOPCOUNTER」をはじめ、商業施設のテナント募集や管理を支援するサービスを展開しています。
この記事では、株式会社COUNTERWORKSがどのような企業なのか、主な事業やサービス、特徴、店舗・小売や商業施設のデジタル化に向けた取り組みについてわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
株式会社COUNTERWORKSは、店舗への出店を考える企業と、商業スペースを提供する施設をデジタルでつなぐサービスを展開している企業です。
2014年10月に設立され、現在は東京都品川区に本社を構えています。
同社が掲げるミッションは、
「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。」
です。
商業施設や店舗には、商品を販売するだけでなく、食べる、働く、学ぶ、集まるなど、さまざまな役割があります。
しかし、出店する企業と商業スペースを持つ事業者の間には、場所探しやテナント募集、契約・管理など多くの業務があります。
COUNTERWORKSは、こうした商業不動産に関わる仕組みをデジタル化することで、企業やブランドがより柔軟に店舗を展開できる環境づくりに取り組んでいます。
株式会社COUNTERWORKSでは、ポップアップストアの出店支援と、商業施設のリーシング業務を支援するサービスを中心に展開しています。
「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」は、ポップアップストアやイベントなどを開催できる商業スペースを探し、利用できるオンラインプラットフォームです。
商業施設、路面店、駅ナカ、オフィスビル、展示会場など、さまざまなスペースを検索し、予約から支払いまでオンラインで行うことができます。
企業やブランドにとって、常設店舗を構えるには物件探しや契約、設備などさまざまな準備が必要です。
一方、ポップアップストアであれば、期間を限定して商品を販売したり、新しい地域で顧客との接点をつくったりすることができます。
SHOPCOUNTERは、こうした出店場所探しをデジタル化することで、企業やブランドがリアルな店舗へ挑戦する機会をつくっています。
株式会社COUNTERWORKSでは、出店する企業だけでなく、商業施設側の業務を支援するサービスも提供しています。
商業施設では、空いているスペースに出店するテナントを探したり、問い合わせや商談、契約などを管理したりする「リーシング」と呼ばれる業務があります。
同社の商業施設向けサービスでは、新しいテナントとの接点づくりから、問い合わせ・営業・テナント情報、スペースの稼働状況などの管理までをデジタルで支援しています。
これまで人のやり取りに依存しやすかった業務をオンライン化することで、テナント募集やスペース管理を効率化できる仕組みです。
COUNTERWORKSでは、場所を提供するだけでなく、企業やブランドのポップアップストア展開そのものを支援する取り組みも行っています。
たとえば「SHOPCOUNTER おまかせ出店」では、販売戦略の策定から店舗の運営までを支援し、リアル店舗運営のノウハウや人員が不足しているメーカー・ブランドの出店をサポートしています。
オンラインを中心に商品を販売してきたブランドにとっても、実店舗で商品を手に取ってもらう機会をつくりやすくなります。

COUNTERWORKSの特徴のひとつが、出店したい企業だけではなく、商業スペースを持つ施設側にもサービスを提供していることです。
出店者には、ポップアップストアを開く場所を探せる「SHOPCOUNTER」。
商業施設には、テナント募集やリーシング業務を効率化する仕組み。
双方をデジタルでつなぐことで、空いている商業スペースを新しい店舗やイベントに活用しやすくしています。
ポップアップストアは、一定期間だけ店舗を開く出店方法です。
常設店舗とは異なり、期間や地域を限定して出店できるため、新商品の販売やブランドの認知拡大、顧客との接点づくりなど、さまざまな目的で活用できます。
COUNTERWORKSは、場所探しだけでなく出店・運営まで支援することで、企業やブランドがリアル店舗へ挑戦するハードルを下げています。
また、ポップアップストアは、新しい商品やサービスを実際の店舗で試すなど、新規事業を検討する際の選択肢として活用されることもあります。
同社がデジタル化しているのは、店舗を探す仕組みだけではありません。
商業施設側のテナント募集、問い合わせ、商談、契約、スペース管理などの業務についても、デジタル化を進めています。
こうした取り組みは、デジタル技術を活用して業務やサービスを変えていくDXの一例といえます。
同社の商業施設向けサービスは、新しいテナントとの接点づくりやリーシング業務の効率化を支援し、商業施設の運営をデジタル面から支えています。

インターネット通販が普及した現在でも、実際に商品を見たり、手に取ったりできる店舗にはオンラインとは異なる役割があります。
一方で、すべての企業が最初から常設店舗を持てるわけではありません。
店舗を構えるには物件探しや契約、内装、人員などさまざまな準備が必要だからです。
そこで選択肢のひとつになるのが、期間限定で店舗を開くポップアップストアです。
COUNTERWORKSは、
出店したい企業・ブランド
↓
SHOPCOUNTERでスペースを探す
↓
商業施設・店舗などのスペースとつながる
↓
ポップアップストアを開催する
という流れをデジタルで支援しています。
企業が新しい地域や顧客層に商品を届ける機会をつくると同時に、商業施設にとっては空きスペースや遊休スペースを活用する機会にもつながります。

COUNTERWORKSのサービスは、単に「空いている場所を貸す」ためのものではありません。
出店する企業にとっては、新しい販売チャネルや顧客との接点をつくる機会になります。
一方、商業施設にとっては、新しいテナントを呼び込み、空いているスペースを活用する手段になります。
さらに、これまで電話やメール、表計算ソフトなどで管理していたリーシング業務をデジタル化することで、店舗運営に関わる業務の効率化にもつながります。
「出店したい企業」と「場所を活用したい商業施設」をデジタルでつなぐ。
この仕組みを通じて、より柔軟な店舗づくりや商業スペースの活用を支えていることが、株式会社COUNTERWORKSの提供する価値といえるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社COUNTERWORKS(COUNTERWORKS Inc.) |
| 設立 | 2014年10月 |
| 所在地 | 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 8F |
| 代表取締役 CEO | 三瓶 直樹 |
| 資本金 | 6.54億円(資本準備金含む) |
| 事業内容 | ポップアップストアの出店支援Platformおよび商業不動産向けVertical SaaSの企画・開発・運営 |
上記は2026年9月時点で株式会社COUNTERWORKSの公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。
株式会社COUNTERWORKSは、ポップアップストアの出店支援や商業施設のデジタル化に取り組んでいる企業です。
「SHOPCOUNTER」を通じて、店舗を開きたい企業・ブランドと、商業スペースを提供したい施設をオンラインでつないでいます。
さらに、商業施設側のテナント募集や営業・管理業務をデジタル化するサービスも提供しており、出店する側と場所を提供する側の両方を支援していることが特徴です。
常設店舗だけにとらわれない柔軟な出店方法を広げ、商業スペースをより活用しやすくすることで、新しい「商い」の仕組みづくりに取り組んでいる企業です。